お見合いは離婚率が低い?お見合い結婚の離婚率が低い理由

お見合い
3組に1組の夫婦が離婚する時代。

恋愛結婚とお見合い結婚の期間の差は3年程度とされています。この数字から、「お見合い結婚は離婚率が高そう…」率直に感じる人も少なくないでしょう。

実は、お見合い結婚した夫婦は離婚率が低いと言われています。今回は、その理由についてだけでなく、お見合い結婚を成功させるための秘訣もご紹介します。

お見合い結婚は恋愛結婚より離婚率が低い?

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近年は、離婚する夫婦が増えてきており、「3組に1組が離婚する時代」という報道を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

これは婚姻数と離婚数を単純に割って算出したものです。

それでも離婚率は30%を超えており、一昔に比べて高くなっていることは事実です。

また、司法統計によると離婚率は「お見合い結婚の方が低い」とされています。

恋愛結婚とお見合い結婚では、離婚率に大きな差があるようです。

この結果から、お見合い結婚の方が良好な結婚生活を築ける可能性が高いといえます。

お見合いの離婚率が低い3つの理由とは?

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お見合い結婚の離婚率が低い理由は、以下の3つが挙げられます。

結婚を前提として交際するため
結婚に対する価値観を共有できるため
経済的に安定している人が多いため


では、それぞれの理由がどのような仕組みでお見合い結婚の離婚率の低さにつながっているのでしょうか。

以下で詳しく解説していきます。

結婚を前提として交際するため

お見合い結婚の目的は、恋愛をするためのものではありません。

ほとんどの人が最初から「結婚」を意識しているため、相手と真剣に向き合います。

その結果として、将来の結婚生活を見据えた交際をすることができます。

また、そもそも結婚願望の強い人しかいないことも、離婚率が低い理由です。

結婚=幸せと考える人も多く、多少の夫婦間トラブルでも離婚を選ぶことはありません。

結婚に対するズレが生じにくいため

お見合いは価値観が合う人を見つける場でもあります。

どれだけ恋愛で長年付き合っていても、結婚観や人生観が合わないことは少なくありません。

これらの要素は、幸せな結婚生活を実現するうえで欠かせないものです。

お見合い結婚では出会いの段階から、「二人の将来像」がしっかりと共有できています。

お互いに意見のズレが少なければ、離婚する可能性も下がっていくでしょう。

経済的に安定している人が多いため

結婚相手の条件に「経済的な安定」を求める人も多いでしょう。

お見合いに参加する人のほとんどは、結婚に向けて万全の準備を整えています。

一方で、授かり婚などのケースでは、経済力の低さを理由に離婚してしまうことも。

幸せな結婚生活を送るうえで、経済力は欠かせません。

お見合いでは経済的に安定している人に出会いやすいため、経済力を理由に離婚するリスクを抑えられます。

お見合い結婚で離婚するカップルの特徴

お見合い結婚での離婚率は低いものの、離婚するカップルは一定数います。

その多くはいくつかの共通点があり、その特徴は以下の3つが挙げられます。

将来についてしっかりと話し合わなかった
結婚後に相手の経済状況が変わった
結婚をあまりにも急ぎ過ぎた

では、なぜ離婚の原因になってしまうのか、以下で詳しく解説していきます。

将来についてしっかりと話し合わなかった

結婚後の将来像はきちんと話し合っておく必要があります。

たとえば、「子どもが欲しいかどうか」について意見が食い違っていれば、どちらかが我慢しなければいけません。

その結果として、離婚する可能性が高まります。

「笑顔で過ごしたい」のように漠然なイメージではなく、子どもや住むエリア、休日の過ごし方など、具体的な内容はお見合いの時点で共有することが大切です。

結婚後に相手の経済状況が変わった

結婚後に経済状況が大きく変化することは珍しくありません。

失職だけでなく、不況や営業不振など理由はさまざまです。

安定した経済が見込めなくなると、結婚生活の質に影響を及ぼすため、離婚を考える人もいるでしょう。

ただし、投資やギャンブルのように、事前に回避できる原因もあります。

お見合いの時点でできるだけ多くの質問を投げかけ、情報収集しておくことが大切です。

結婚をあまりにも急ぎ過ぎた

お見合いによる成婚までの期間は、3ヶ月~1年程度です。

結婚を目的としているため、焦って結論を急いでしまう人も少なくありません。

お互いのことをほとんど知らずに結婚すれば、それだけ離婚率は高まってしまいます。

いくらお見合いによる出会いでも、お互いのことを知る期間は必要です。

デートを重ねて将来について話し合うなど、結婚観などを共有していきましょう。

お見合い離婚を回避するための秘訣

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お見合い結婚でも離婚にいたるケースは少なくありません。

お見合い離婚を回避するためにはいくつかのコツを押さえておく必要があり、以下の3つが挙げられます。

結婚の目的や条件を明確にする
ありのままの自分を伝える
仲人を上手に利用する

では、それぞれ具体的にどうすればいいのか、以下で詳しく解説していきます。

結婚の目的や条件を明確にする

幸せな結婚生活を築くためには、ブレないことが大切です。

たとえば、子どもが欲しいかどうかで意見が食い違っていたとします。

それ以外の条件でいくらマッチしていても、ひとつズレが生じるだけで離婚の原因となります。

実際に婚活を始めると、「つい焦ってしまう…」という人は少なくありません。

そのためにも、“結婚の目的”と“相手に求める条件”は明確にしておきましょう。

ただし、相手に多くを求めすぎないように注意が必要です。

ありのままの自分を伝える

お見合いの席では「失敗したくない」という気持ちから、つい見栄を張ってしまう人もいます。

しかし、素直にならなければ、結婚後に苦しむ可能性が高まります。

そのため、ありのままの自分を伝えることが大切です。

お見合いでは多くの人が「信用できる相手かどうか?」を見極めています。

会話の内容に嘘があれば、信頼関係を損なうばかりか、深刻なトラブルになりかねません。

目の前のチャンスに目が眩んで自分を偽っていては、幸せな結婚生活を築くことはできないでしょう。

無理して相手に合わせないで、素直な気持ちをぶつけましょう。

仲人を上手に利用する

お見合いの席において、仲人の存在は大きなメリットです。

たとえば結婚相談所なら、準備段階からさまざまなサポートやアドバイスを受けることができます。

結婚相手は自分で選ぶものですが、客観的な視点は成婚への近道になることも。

何人と出会っても進展がない人は、積極的に意見を求めることをおすすめします。

婚活のプロがきちんと背中を押してくれるはずです。

特に結婚相談所における仲人は、これまで多くの実績を持っています。

理想的な将来のパートナーと出会うためにも、上手に利用することを意識しましょう。

まとめ

恋愛ではなく「結婚」をスタートラインとするお見合い結婚は、離婚率が低い傾向にあります。

ただし、交際期間中に将来に向けてきちんと話し合わなかったり、経済的に変化したりでお見合い結婚後に離婚するケースも少なくありません。

結婚後にお互いの人生観や将来像に対して食い違いがないためにも、準備しておくことが大切です。

婚活のプロである仲人を上手に利用し、後悔のない結婚につなげましょう。