恋愛結婚とお見合い結婚はどう違うの?

お見合い
「お見合い結婚=古臭い」

こんなイメージを抱いていませんか?しかし、最近のお見合い結婚は合理的な選択肢のひとつとして、確実に短い期間で結婚したい人たちに見直されています。

先の見えない恋愛よりも、結婚を前提に相手との相性を見定められるのもメリットです。恋愛結婚とお見合い結婚の違いから、その良さについてご紹介します。

お見合い結婚とは?

 (3496)

男女の出会いはいくつかのパターンがあり、お見合い結婚は数ある婚活方法のひとつ。

結婚を望む男性と女性が、第三者が仲介して出会い、お互いが気に入れば成婚につながります。

お見合いから結婚に至るまでの流れ

お見合いから結婚までの一般的な流れは以下の通りです。

1.結婚相談所へ入会
2.プロフィールで相手を探し、お見合いを申し込む
3.お見合い
4.仮交際
5.真剣交際
6.プロポーズ
7.結婚


お見合い結婚といえば、上司や家族が仲介する形をイメージする人も多いでしょう。

しかし最近では、結婚相談所などの仲介型サービスの利用が主流となっています。

また、交際期間の目安は約3ヶ月です。ずるずると関係を続けるのではなく、ダメなら別れる。

双方に結婚する意志があれば、晴れて成婚となります。

お見合い結婚は全体の5.5%

出典: http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2020.asp?fname=T06-23.htm&title1=%87Y%81D%8C%8B%8D%A5%81E%97%A3%8D%A5%81E%94z%8B%F4%8A%D6%8CW%95%CA%90l%8C%FB&title2=%95%5C%82U%81%7C23+%90%AB%95%CA%2C50%8D%CE%8E%9E%82%CC%96%A2%8D%A5%8A%84%8D%87%2C%97L%94z%8B%F4%8A%84%8D%87%2C%8E%80%95%CA%8A%84%8D%87%82%A8%82%E6%82%D1%97%A3%95%CA%8A%84%8D%87%81F1920%81%602015%94N

結婚したいけど、お見合い結婚には抵抗がある…。

どこか古臭いイメージを持たれる人も少なくないのが現状です。

結婚には大きく分けてお見合い結婚と恋愛結婚の2種類あり、お見合い結婚は5.5%まで減少しています。

1960年代末に恋愛結婚と比率が逆転しています。

ほとんどの夫婦が恋愛結婚をしていることもあり、お見合い結婚に対してネガティブに感じている人もいるでしょう。

お見合い結婚と生涯未婚率の関係性

お見合い結婚の減少によるメリットも少なくありません。

それは、結婚したくない人が無理やり結婚させられる圧力が減ったこと。

独身でも生きていける世の中になり、多様な価値観が認められるようになったことなどです。

しかし、どの時代にも恋愛弱者は少なからず存在します。

かつてはお見合い結婚で救われていた人も結婚できなくなり、晩婚化ではなく生涯未婚化が進んでいます。

恋愛結婚とお見合い結婚の違いは交際期間

 (3497)

自由恋愛が許される時代だからこそ、結婚相手は慎重に選びたいもの。

納得のいくまで交際して、結婚というプロセスが踏めるかどうかが大きな違いとなっています。

恋愛結婚の場合

恋愛結婚は、自分たちの意思で交際期間を決められます。

好きになった相手と納得のいくまで交際し、結婚するタイミングも自由です。

そして、どのような結末になろうとも恋愛結婚は本人たちの責任であることも大きな特徴のひとつといえるでしょう。

お見合い結婚の場合

結婚を目的としているお見合い結婚は、悠長なことを言ってられません。

交際スタートから3ヶ月程度で結論を出すのが一般的です。

少し前のお見合い結婚は最初から相手の家も絡んでいましたが、最近では当人たちの意思を尊重して相手を選びます。

離婚原因の多くは性格の不一致

出典: https://www.courts.go.jp/app/files/toukei/024/010024.pdf

厚生労働省の平成30年度「人口動態調査」によると、離婚率は1.66%。

およそ2分半に1組が離婚している計算で、決して離婚は珍しいわけではありません。

その原因の多くを締めるのが「性格の不一致」です。

恋愛結婚がほとんどの時代にも関わらず、性格が問題で離婚している夫婦が多くを占めています。

そもそも生まれも育ちも違うため、性格が合わないのは仕方のないことです。

それでも、二人で協力し合いながら共に生活していく必要があります。

お見合い結婚の離婚率は低い

結婚しても良好な関係が続かず、3組に1組が離婚するご時世です。

婚活業界では「恋愛結婚の離婚率は40%、お見合い結婚の離婚率は10%」と言われています。

では、なぜお見合い結婚の離婚率は低いのでしょうか。

さまざまな理由が考えられますが、大きな要因として恋愛結婚のように一時的な感情に流されず、相手をしっかりと見極めて結婚していることが挙げられます。

結婚相談所などではプロのカウンセラーがプロポーズのタイミングなどをアドバイスしてくれます。

そのため、自分だけの感情で盛り上がる恋愛結婚とは異なります。

恋愛結婚のデメリットは、相手の魅力的な部分しか目がいかないことです。

しっかりと見定められる人もなかにはいますが、その結果として離婚率の上昇があります。

お見合い結婚はこのようなリスクを最小限に抑えることができ、そのときの感情だけで結婚することが少ないため、離婚率の低下につながっています。

お見合い結婚で恋愛できないは間違い

 (3498)

結婚相手に求めるものは何ですか?

長い結婚生活を考えると、誠実さや経済力が大前提となってくるのではないでしょうか。

しかし、夫婦生活をしていくうえではそこにトキメキも必要です。

お見合い結婚で恋愛はできないと考える人もいます。

出会いから結婚までの期間こそ短いですが、そこに「好き」という感情が生まれないわけではありません。

お見合いは、結婚を真剣に考える人たちの「出会いの場」です。

いきなり恋愛感情が湧きだすことはまずないでしょう。

恋愛結婚とは違い、相手の内面憶深くまで知らずに結婚生活をスタートさせることがほとんどです。

相手への過剰な期待もなく、結婚してから関係性をより深めていきます。

このような相手だからこそ、ふとした瞬間に心ときめくこともあるのがお見合い結婚の魅力です。

お見合い結婚を成功させるには

 (3499)

お見合い結婚の魅力が理解できたところで、成功させるためのポイントを確認しておきましょう。

恋愛が苦手な人でも相手に好印象を与えることができます。

好意ある言動を心掛ける

何よりも大事なのは、好意ある言動を心掛けることです。

決して難しく考える必要はなく、第一印象に関わる服装や髪型、身だしなみなどを整えることから始めてください。

これだけでも相手に好印象が与えられます。

次に、相手を思いやった気遣いのある接し方をすることです。

横柄な言動や、自己中心的な態度でその場の雰囲気を壊すとせっかくのチャンスを逃してしまいます。

結婚カウンセラーと良好な関係を築く

仲人である結婚カウンセラーは重要な役割を果たします。

相性が良さそうな相手を探してくれるだけでなく、客観的に助言をしてくれます。

このような存在は、短期間で判断をしなければいけない場面でとても頼りになります。

結婚カウンセラーと良好な関係を築くことが、成婚を早めるポイントと言っても良いでしょう。

しっかりとコミュニケーションを取っていくことが重要です。

まとめ

恋愛弱者にとって不利な時代になりつつあります。

しかし、その代わりに婚活サイトや結婚相談所といったサービスが増えていることもあり、自分の意思で婚活のステージに上がることは難しいわけではありません。

個人の多様な価値観が認められるようになりました。

それでも、自分から行動を起こさなければ、恋愛やお見合いに関係なく結婚の可能性はゼロに近いでしょう。

自分に合った婚活の場を見つけてみてくださいね。