再婚で婚活する際に知っておくべき注意点とは?

婚活
そろそろ再婚を考えている人もいるのではないでしょうか。

バツイチでの婚活は難しいというイメージがあるかもしれません。

しかし、離婚を経験しても再婚して幸せな家庭を築いている人はたくさんいらっしゃいます。

とはいえ、過去の失敗は再婚時に障壁となることも。

これを上手に乗り越えるためにも、再婚で婚活する際に知っておくべき3つの注意点についてご紹介します。

バツイチの再婚は珍しくない

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3組に1組が離婚しているといわれ、離婚は珍しいことではありません。

厚生労働省が統計した平成30年度「人口動態調査」によると、過去30年における結婚の総数、そして男女の再婚に占める割合は下図の通りです。
男女ともに、結婚全体に占める再婚者の割合は上がってきているのが確認できます。結婚総数の減少に対して、再婚率は上昇しているというのが現状です。

再婚で婚活するときの注意点|①再婚禁止期間

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初婚と比べて再婚に特別な手続きは不要です。

しかし、民法の第4編親族にある「第2章 婚姻」に記されている「婚姻できる条件」を満たしていることが求められます。

初婚と再婚との大きな違いは、民法第733条に定められた「再婚禁止期間」です。

女性は離婚して100日を経過していなければ再婚は基本的に認められていません。

ただし、以下の場合は例外として100日以内でも再婚可能です。

●離婚時に妊娠していなかった証明書を提出した場合
●離婚後に出産したという証明書を提出した場合
●元配偶者である男性と再婚する場合
●夫の生死が3年以上不明を理由に離婚判決を受けた場合
●夫の失踪宣告による婚姻解消の場合
●女性が67歳以上の場合


※①②の条件を満たすには、医師による診断と証明書が必要となります。

再婚で婚活するときの注意点|②連れ子

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子連れで婚活を考えている人もいるのではないでしょうか。

子連れ再婚でキーワードとなるのが養子縁組です。子連れで再婚する場合の注意点をご紹介します。

養子縁組制度とは

養子縁組とは、血縁に関係なく法律上で親子関係を成立させる制度です。

血のつながった父母との親子関係を維持し、養子になる子どもは「普通養子」と呼ばれます。

再婚相手と子どもを親子関係で結ぶ場合は、養子縁組を行うのが一般的です。

子どもが15歳未満であれば、子ども本人の本籍地である市区町村の役所に届出を提出することで成立します。

また子どもが15歳以上の場合は、本人の同意が必要です。

特別養子縁組制度とは

特別養子縁組とは、新たな父母を実親と同じ扱いにするための制度です。

ただし、実親との親子関係を完全に断ち切るため、たとえ実親に遺産があっても相続することができません。

この場合、養子になる子どもは「特別養子」と呼ばれます。

特別養子縁組が認められるには家庭裁判所の許可が必要です。

過去に子連れ再婚で認められた例がないことからも、基本的には婚活するときの検討に値しません。

再婚で婚活するときの注意点|③その他

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婚活で再婚相手が見つかっても、過去の失敗が障壁になることもあります。

周囲や相手の理解度など、高いハードルを乗り越えるための注意点をご紹介します。

離婚理由

元配偶者との離婚原因は何だったのかをもう一度振り返ってみましょう。

再婚でよくある失敗の原因が、曖昧な離婚理由の説明です。

婚活で知り合う相手もあなたがバツイチであると理解しているものの、なぜ離婚したのか?は気になるところ。

離婚の理由については、元夫や元妻が100%悪いということもあるかもしれません。

それでも「自分にも落ち度があった」など、謙虚な姿勢を見せることが大切です。

慰謝料や養育費

経済的に結婚生活に支障はないか?も再婚相手にとって大きな問題です。

慰謝料を多く支払っていたり、子どものために養育費を支払い続けなければいけなかったりすることもあるでしょう。

これらの問題は再婚相手に伝えなければいけません。

どれくらいの費用を支払ったのかあるいは支払い続けるのかなど、婚活を始めるときに整理する必要があります。

お互いのためにも、経済的な問題は共有しておきましょう。

子どもとの相性

親の再婚が子どもに大きな影響を与えることはいうまでもありません。

最終的に再婚するかどうかは自分の意思で決めますが、子どもの意見を無視するわけにはいきません。

双方ともに子連れ再婚なら、子ども同士の相性も重要です。

相手を子どもと会わせて、お互いの反応を確認する必要があります。

子どもが相手に懐かないことも考えて、婚活するときは子どもの率直な意見も聞いておきましょう。

相手の親が反対

お互いの両親が結婚にどのような反応をするのかも見逃せません。

特に相手が初婚であれば、バツイチとの結婚に相手の親が反対するケースも十分に考えられます。

苦労が伴いそうな相手との結婚を安易に許したくないのが本音でしょう。

両親とわだかまりを作るような結婚は、後々に必ず後悔を生みます。

再婚で婚活をするなら時間をかけてでも、ご両親の理解を得られるような準備をしておいてください。

再婚を成功させるための婚活方法

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職場関係や知人からの紹介などから再婚する人も少なくありません。

しかし、出会いが少ないことに悩む人もいるでしょう。再婚を成功させるための婚活方法をご紹介します。

婚活パーティー

再婚を目指す人には、バツイチ向けの婚活パーティーがおすすめです。

バツイチでの再婚は相手の理解度も必要になってきます。

最初から再婚目的であることが分かっていれば、後ろめたさを感じることなく婚活が始められるでしょう。

また最近では、子連れでも気軽に参加できる婚活パーティーも増えてきました。

プライベートでなかなか出会う機会が少ないという人は、積極的に参加してみてください。

結婚相談所

結婚相談所なら婚活のプロがアドバイスしてくれるのがポイント。

再婚に特化した結婚相談所も存在するなど、どのように婚活すれば良いのか分からないという人でも安心です。

細かなサポート体制で成婚へと向かっていけるでしょう。

また、どの方法よりも費用が掛かることから、自分を追い込みたい人におすすめ。

恋愛に対して消極的な人なら、フルサポート型の結婚相談所で婚活を始めてみてください。

婚活サイト・アプリ

再婚したいけど、仕事や子育てで忙しい人もいるのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが、婚活サイトや婚活アプリです。

空いた時間を活用しながら婚活ができるので、あまり時間に縛られたくない人にも有効的な方法といえます。

また、婚活パーティーや結婚相談所だとハードルが高く感じる人でも、ゆっくりと将来に向けて動き出せるのがポイント

まずは無料登録してお試して使ってみましょう。

まとめ

バツイチで婚活が不利になることはほとんどありません。

しかし、初婚と比べて障壁があることは確実なので、相手だけでなく周囲の理解も必要になってきます。

再婚で真剣に相手との交際を考えるなら、以下のことは確認しておきましょう。

●子どもはいる?
●子持ち再婚なら、一緒に住んでる?(親権あり?)
●元配偶者との関係はどう?
●離婚理由は何?
●本当に再婚の意思はある?
●再婚について子どもはどう思ってる?
●再婚について両親はどう思ってる?
●金銭的な援助はしてる?養育費や慰謝料は?


これらの問題を解決してはじめて、再婚に向けて動き出すことができます。

焦る気持ちはあるかもしれませんが、ゆっくり自分と向き合いながら婚活の準備を進めていきましょう。